プランターで作る大玉トマト栽培記録(その3)
折れた頂芽の復活
(6月16日)
2株のうち、1株の3段目の先で芽が折れてしまったのですが、20日も経ってくると、さすがたくましいトマトの樹です。
芽が取れたところからまた芽が出て、元の枝より太くなって復活してきました。
そして、新しい4段目の蕾もつけ始めました。
変形トマト収穫
(6月22日)
2個くっついたような変形果でしたが収穫時期が来ました。重さは図ってみると331gありました。
2株で6個目の収穫です。
味はやや薄い気がしますが、うまみは売られているトマトよりあると思います。
今までのところ、尻腐れは発生していませんが、神奈川は19日の風速10mを超える強風で、上のほうの枝葉がかなりやられました。
各段の成長状況
(6月25日)
2株とも1段目は3個ずつ6個収穫が終わり、2段目が赤くなり始めました。
1段目から2段目までの赤くなる間隔は2週間かかっています。
各段の記録です。
1段目は収穫終了です。病気はありませんでした。
2段目 色づき始めました
3段目
4段目
5段目
6段目 この段で芯止めです。
収穫は2段目へ
(6月27日)
1段目の収穫が終了して、これからは2段目の収穫です。
第7果目が赤みを増してきました。
あと2、3日で収穫でしょうか。
プランター7果目、8果目収穫
(6月29日)
露地栽培よりは、やはりプランター栽培では小さめとなっていますが、病気の発生もなく7果目と8果目を収穫しました。
9~11果目も色づいてきました。
9果目、10果目も収穫
(7月2日)
つぎつぎと熟してきます。完熟色の赤になっても1日目あたりは硬めです。
好み的には2日目くらいが硬すぎず軟らかすぎず好みです。
そのあたりが自分で育てて食べられる妙味ですね。
奥に11果目が待っています。
次々収穫、そして尻腐れ発見
(7月13日)
この暑さと、日照でどんどん熟していくトマトですが、第13番目から15番目の実が真っ赤に熟したので、3個まとめて収穫。
まとめて量ると409gでした。
さらにそのつぎはと見ると
完熟間近と順番待ちしています。
これは順調、と喜んでいたところ6段目の最終段に尻腐れ発見!!!
それもついてる実すべて3個とも!!!
やっぱり発生してしまいました。
カルシウムが不足していたのか、水不足だったのか、油断すると出ますね。
17果目、18果目収穫で終了
(7月15日)
3段目まで2株の合計で、18個が収穫できました。
1段の果房に平均3個ずつ収穫したことになります。
今回は欲をだして6段まで伸ばしましたが、結果として6段目は尻腐れになって収穫できませんでした。
トマトは本来もっと土があっていいと思いますが、鉢やプランターで栽培するときはそうもいきません。
なので、プランターで初めて大玉トマトを作るときは絶対3段で止めることをお勧めします!
これで「プランターで作る大玉トマト栽培記録」は終了です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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