前日より暖めてあった土入りのセルトレイに、やはり前日より水に浸けてあった種を1粒ずつ蒔きました。
種の袋や、本には1つのポットに3~4粒蒔いて間引きすると書いてありますが、1ポットに1粒ずつ蒔いてうまく育った苗だけを使います。
今回も使う「麗夏」は今までもそうですが、とても発芽率のいい種です。
前日から簡易育苗箱にしているポリトロの中で暖めたおかげで、地温も26℃まで上がっています。
発芽には好条件のようです。
プロの農家の場合は自動で管理するのでしょうが、素人は量もわずかなので、温度を調整しながら育てるのも作業のひとつです。
標準的には5日ほどたてば、ほとんど発芽するはずです。
覆土5~10mm、発芽までは嫌光性のため、暗い条件のほうが発芽が早い。発芽適温は25~28℃、変温があるほうが発芽しやすい。播種後、土の表面が乾いたら水をあげる程度で、あげすぎて酸素分が少ないと発芽が悪くなる。
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