露地栽培よりは、やはりプランター栽培では小さめとなっていますが、病気の発生もなく7果目と8果目を収穫しました。
9~11果目も色づいてきました。
2013年6月記事一覧
1段目の収穫が終了して、これからは2段目の収穫です。
第7果目が赤みを増してきました。
あと2、3日で収穫でしょうか。
第1果房は2株とも3個ずつ6個収穫が終わり、第2果房が赤くななり始めました。
第1果房から間隔は2週間かかっています。
各段の記録です。
プランターで第6果目を収穫しました。2個くっついた変形で、重さは図ってみると331gありました。
味は昨年の露地で栽培したトマトに比べるとやや薄い気がしますが、うまみは売られているトマトよりあると思います。
今までのところ、尻腐れは発生していませんが、神奈川は19日の風速10mを超える強風で、上のほうの枝葉がかなりやられました。
芽が取れたところからまた芽が出て、元の枝より太くなって復活しています。
トマトはあちこちから脇芽が出ますが、トマト自身としては優先順位をつけていて最優先のところに養分を多く届けています。
頂芽優勢という植物全体にある性質ですが、頭の片隅に置きながら、脇芽などを調整していくと、また違った仕立て方が出来るかもしれません。
4日間不在にした間に、ほぼ真っ赤になっています。
播種から4ヶ月弱113日、開花から54日目。
計算より1週間早いです。 予想外でした。
やはり、横浜の今年の気温ではこのくらいで赤くなるんですね。
よく、病気だったり、虫に食われたりすると早く熟しますが、観察しても異常はなさそうなので、完熟でよろしいんでしょうね。
品種は麗夏で、きれいな形をしています。
大きさは畑で作るより1回り小さい気がします。
2株の第1果はともに赤くなって、第2果も赤熟手前です。
2枚目の写真は3個の実でちょうど赤く熟す過程が見えて面白いです。
白くなってから緑が赤に変わって赤熟という変化です。
自動潅水装置ならぬ簡易潅水装置(のちほど紹介)をしかけて、4日間不在にしました。
ひょっとして枯れているんじゃないかと思ったら、樹は元気、獲りごろのキュウリが4本収穫できました。
なかなかおいしそうです。
この「夏すずみ」1本目を先日収穫して食べましたが、柔らかい品種ですね。
プランターでもいけるかも?
で、簡易潅水装置です。
この時期、不在がちなのですが、問題はプランターで栽培している野菜たちです。
今回は4日間不在、トマトは液肥を水代わりにしみ出るまで
たっぷり上げていったので、まあ問題なしだと踏んでいきましたら、
もちろんノープロブレム、想定外で赤く熟しちゃったわけです。
問題は水そのもののキュウリでした。
これは枯れちゃうと思ったわけです。
あの非常時用の水タンクの出番です。キュウリにも非常時ってことで。。。
コックが付いています。
これを調整してレバーをぎりぎり絞り、「水滴岩をうがつ」式の、
いわゆるポタッ・・・ポタッ・・・と出るようにして、プランターの土に落ちるようにしかけました。
帰ってきて、10ℓタンクの水がすでになくなっているのかと思いきや、3ℓ残っていて、つまり4日間で7ℓの水をあげたことになったわけです。
1日にして、2ℓならじゅうぶんでしょう。
これならキュウリも育つわな、と納得しました。
土は市販の培養土でしたが、窒素分がたくさん入っていたのか、
葉ばかりが繁り、完全につるボケ状態でした。
1番果は成長せず、摘果しました。
ようやく5番目くらいの実が大きくなり始め、15cmくらいの大きさまで成長してきました。
これなら収穫できそうです。
キュウリ定番のうどん粉病も培養土のせいか、今のところ発生していません。
種を蒔いてから105日経ちました。
出遅れた小さい実は摘果して、現在、3段目まで17個の実が付いています。
気の弱さから(苦笑)摘果できなかった変形果が養分をどんどん吸って、一番大きくなり11cmくらいになっていますが、本来の1番果は7~8cmの大きさです。
あまり大きくなるのもあとが続かないので良し悪しです。
今月下旬の赤くなるまでに、どのくらいの大きさになる?
プランターや鉢で市販の培養土を使っての栽培というのは、肥料の効きがつかみにくく、茎もなんか細めです。
もうちょっと、太くしたかったんですが、思うようにはいきませんね。
実の尻腐れは、今のところカルシウム対策が効いているのか、肥料・水分のバランスがうまくいっているのか、兆候は出てないので、3段目までは大丈夫のようです。
プランターには2株植えてあります。5段を目指します。
さあいよいよ、予定では今月下旬に赤くなるはずです。
プランターでの栽培ではどうなるのでしょう。
プランターには2株植えてあります。2株の果房を記録します。
6月1日、播種から100日目を迎えました。 現在、3段目まで14個の実が成長中です。 葉が一部枯れているのはデンプン剤のかけすぎてしまったものです。 |
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今年はミニとミディは脇芽を利用して挿し木にして何本か育てようと思っています。
脇芽をかき取ったあとすぐにポットに挿してみました。
最初はぐったりしていたのが、すぐにしっかりとしてきたので、水は上がっているようです。
あとは発根して新しい成長を始めるのを待つのみです。
この時点ですでに蕾がついているので結実は早いはずです。
今回挿し木したのはスィートシンディーという赤の中玉トマトです。