1週間不在になるのですが、夏の時期はとくに、プランター野菜には水は必須です。
トマトは不在3日くらいだともつかもしれませんが、キュウリは致命的です。
大きくなったトマトは、1日2リットル以上は吸水すると、聞いたことがあります。
ブログなど見ても、不在時の水やりはいろいろと工夫されていますね。
ホームセンターなどで売っている素焼きのノズルは売れているようですね。
もちろん、家庭用の自動の潅水装置もありますけど。
毛細管現象を利用してタオルなど水やりをするケースも見かけますが、出る水の量は野菜には足りないようです。
そこで、いつものサイホン現象を利用した簡易水やり装置をセットしています。
この方式で水やりをしている方も多いようなので紹介するほどのものではありませんが、絵的にはこんな感じです。
用意するのは3ミリチューブだけですが、お値段は70円/mです。
問題はチューブそのままの状態だと、給水しすぎになって、バケツの水がすぐなくなるので、病院の点滴セットのようにポタッポタッと出るように工夫する必要があります。
うちのプランターは大きいので3本の点滴(笑)で養分補給(つまり液肥)もかねています。
チューブから出る水の量の調節については、それぞれでの工夫のキモですが、私の場合はチューブの先を折り返して水を止めてから、微小な穴を開けて点滴のような量に調整します。身近なホッチキスで開けてみましたが、ちょうどいい感じで利用できます。
あとは、水面を土より高くしておく だけです。
では、水やりはたのんだよ~。
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