ご存知の方も多いと思いますが、売っている種にはF1と固定種があります。
売っている種はほぼすべてがF1と呼ばれる一代限りの種です。
トマトの食べまきが流行っていますが、売っているトマトも当然F1なので、翌年蒔いて育ったにしても、同じ味のものが出てくるとは限りません。
ご存知の方も多いと思いますが、売っている種にはF1と固定種があります。
売っている種はほぼすべてがF1と呼ばれる一代限りの種です。
トマトの食べまきが流行っていますが、売っているトマトも当然F1なので、翌年蒔いて育ったにしても、同じ味のものが出てくるとは限りません。
途中まで元気がよかったミニトマトの脇芽を寄せ植えしたミニトマトの森でしたが、実に色がつき始めるとともに枯れてしまいました。
ちょっと失敗でした。
「甘いトマトは沈む」といわれてるわけですが、自分がおいしいと感じるトマトはどうなの? ということが知りたかったので、いろいろ実験をしてきたわけですが、そろそろ今年の実験は 終了したいと思います。
最近、地上で育った野菜は水に浮き、地下で育った野菜は沈むと書いてあるサイトをみつけましたが、野菜に関するウソホントは、ネット社会になってからは伝聞や転載が多く、ホントのところがますます確かめにくくなってきています。
売られているトマトでは、桃太郎が多いので、抜けているところもありますが、今回は自分の育てているトマトの味との関係がわかればいいので感想をまとめてみます。
実験の結果をグラフにしてみました。
今回のアロイトマトは固定種なので、完熟まで待って獲ったあと、種を取ります。
一番大きなのを種採り用にしようと思っていますが、収穫した3個でテストしてみました。
ふたたびアロイトマトという品種です。
F1の桃太郎からさかのぼって、固定種にしたというトマトです。
固定種なので、去年から、実から種を取って育てています。
桃太郎系の特徴で、すぐ木が暴れるので肥料はごくわずかで育てています。
テストするのは小さめの105g、92gの大きさの似たトマトです。
第6段目に付いた最後の実の3個(21~23個目)を無事収穫して、撤収となりました。
種まきから167日目、定植から107日目、約5ヶ月半の栽培期間となりました。
トマトさん、お疲れさま。
トマトっていうのはやはり長いお付き合いになりますね。
プランターには2本の株を植えましたが、1本目は6段まで尻腐れなし、2本目は4段目5段目は尻腐れで全滅しました。
途中の不在時の乾燥が原因なのでしょうか。
プランターは畑に比べて、害虫がつきにくかったですが、水やりが最大のポイントになりますね。
収穫できた実は形も味も上出来でした。
プランターでのトマトはもうすぐ終わりですが、畑のトマトは絶好調です。
畑で今日獲れたトマトはカゴいっぱい、大玉、中玉、ミニと色とりどりです。
またまた、大玉の麗夏でテストしますが、栽培しているトマトの半分はこの品種なのでどうしてもそうなっちゃいます。
今回は210gの大きさです。
重たい感じがしますが、どうなるのでしょうか。
私の家族が一番好きなトマトが「ルネッサンス」という品種です。
私にとっては育てにくい品種ですが、皮や実がやわらかく、やさしい甘みと酸味があっておいしいトマトです。
お尻がとんがっているのが特徴です。
今日はそのルネッサンスの重さの違う2個を沈めてみました。