トマトといえば、ミニから大玉までいろいろあると思うのですが、
もう一度ミニトマトを水に少しずつ入れてみました。
重なって下のトマトが浮き上がれないのではなく、沈んだ後に次のトマトを入れているので全部沈んでいるのです。
緑色のミニトマトも沈んで見えてますが、これは未熟な青い実です。
「沈む=甘い」?
そう信じている人は多いと思いますが、ミニトマトでは意味がないということが分りました。
大玉トマトだけに絞って続けてみたいと思います。
トマトといえば、ミニから大玉までいろいろあると思うのですが、
もう一度ミニトマトを水に少しずつ入れてみました。
重なって下のトマトが浮き上がれないのではなく、沈んだ後に次のトマトを入れているので全部沈んでいるのです。
緑色のミニトマトも沈んで見えてますが、これは未熟な青い実です。
「沈む=甘い」?
そう信じている人は多いと思いますが、ミニトマトでは意味がないということが分りました。
大玉トマトだけに絞って続けてみたいと思います。
去年も追及しましたが、 沈むトマト=甘いトマト という、私だけ気になるこの公式なのですが、また今年も実験材料が豊富に揃う時期がやってきました。
手始めに今日の素材を使って、水にドボンしてみました。
黄色のミニとオレンジの中玉ですが、やはり全部沈みました。
ネット上のQ&Aの回答で、つぎのようなことを見たのですが、
トマトが浮いたり沈んだりするのは、トマトに含まれる糖分(主にショ糖)量により決まります。ショ糖溶液は,水より比重がわずかに重く,糖度 6(8)% を超えると沈むようです。
また,上の実ほど木全体の栄養が集中しやすいため,木の下のほうに生った実よりも沈みやすく,夏物は中身が熟しきる前に外側だけが赤くなって収穫されるため,春物のほうが沈みやすくなります。
同じことが徳島大学の竹内政樹さんが書かれたリレーエッセイ「ベランダ菜園」に書かれていたので、ここからのコピーでしょうか。
しかし、「トマトが浮いたり沈んだりするのは、トマトに含まれる糖分(主にショ糖)量により決まります。」というのは少し疑問が残ります。
やはり同じ記事内に「ミニトマトは糖度が 3 程度でも水に沈むということが分かりました。」 とあったので、やはりミニトマトは甘くなくても沈むわけです。
そして、大玉トマトも甘くなくても沈むものがあります。
単にショ糖の比重だけなのでしょうか。